【ミクシィ】あの時株を買っておけば何倍になっていたのか?モンスト発売前後のミクシィ株価を徹底検証

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暴騰銘柄
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倹約夫
倹約夫

どーも、倹約夫です。

投資をやっていれば誰もが考える、あの時あの会社に投資していればいくら儲かったんだろうという妄想(笑)

今回は、モンスト発売前後のミクシィ株価を徹底検証していきます。

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今回の銘柄は?

今回取り上げる銘柄はソーシャルゲーム(ソシャゲ)のモンスターストライク(通称:モンスト)を運営する株式会社MIXI(ミクシィ)です。

モンストとは、おはじきやピンボールのように自分のキャラを的に当ててクエストをクリアしていくゲームです。

1人プレイが基本ですが、4人でも遊べることから大学生などの若者を中心によく遊ばれています。

2013年にモンストを発売して9年がたった今では、5500万DLを突破し、累計売上は100億ドルを突破しました。

発売当初から人気は落ちず、今でもセルラン上位に食い込んでくるソシャゲを代表するゲームの一つです。

今やモンストで有名なミクシィですが、実は2004年にSNSの奔りでもあるmixi(ミクシィ)のサービスを開始して一躍有名になった企業でもあるのです。

今モンストで遊んでいる大学生はmixiの存在を全く知らないので、時代を感じてしまいます(笑)

今(モンスト)と昔(mixi)では主力サービスが異なり、印象が大きく変わったミクシィですが、株価はどのように推移してきたのでしょうか?

会社名株式会社MIXI
設立1999年6月3日
上場2006年9月14日
(マザーズ)
売上1,193億円
(2021年3月決算)
社員数連結1,452名
(2022年3月末時点)
時価総額1,867億円
(2022年11月7日時点)

株価は最大で何倍になったのか?

ミクシィの株価は2006年の上場時に一時的なバブル相場となっていましたが、mixiの人気低迷にともなってズルズルと右肩下がりに下降していくことになります。

2010年から2013年ごろの株価チャートを見ていると、誰もがミクシィもここまでの会社だったのか・・・と思ってしまう低迷ぶりですね。

そこに2013年のモンスト発売で再びミクシィバブルが訪れることになります。

2013年9月にモンストが発売されると、3か月後の2013年12月に100万DLを達成し、一気に株価が上場します。

(モンスト発売後)
2013年9月27日 株価242円

(100万DL後)
2013年12月30日 株価1,540円

約3カ月で株価6.4倍

さらに、100万DL後はしばらく株価はボックス相場を続けますが、1000万DLを達成して、再び株価が上場します。

(100万DL後)
2013年12月30日 株価1,540円

(1,000万DL後)
2014年8月1日 株価6,300円

約7カ月で株価4.1倍

1000万DLあたりがミクシィバブルのピークになりましたが、モンスト発売から1000万DLまでの1年足らずで株価は26倍となったのです。

(モンスト発売後)
2013年9月27日 株価242円

(1,000万DL後)
2014年8月1日 株価6,300円

約10カ月で株価26.0倍

株価26倍というだけでもものすごいですが、それを1年足らずでやってのけたのはさすがモンストですね。

発売から9年たった今でもセルラン上位に食い込んでいるおばけソシャゲですが、当時いかに勢いがあったかが分りますね。

日付出来事株価
2013年9月27日モンスト発売後242円
2013年12月30日100万DL後1,540円
2014年8月1日1,000万DL後6,300円

最高の売買タイミングは?

ミクシィ株で儲けるための最高の売買タイミングは、2013年9月27日(モンスト発売)の株価242円で投資して2014年8月1日(1,000万DL)の株価6,300円で売り抜けることでした。

結果として、約10カ月で株価は約26.0倍になり、100万円投資出来ていれば、2,600万円に増やすことが出来ました。

パズドラで有名なガンホー株の約10カ月での72.2倍には届きませんでしたが、ミクシィ株の約10カ月で26.0倍も脅威的ですね。

投資時期2013年9月27日
(株価242円)
売却時期2014年8月1日
(株価6,300円)
利回り約26.0倍
(期間約10カ月)

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